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Stable DiffusionでCheckpointやVAEが変更できない時の対処法

Stable DiffusionでCheckpointやVAEが変更できない時の対処法
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Stable Diffusionを使用している際に、CheckpointやVAE(Variational Autoencoder)の設定を変更できなくなる問題に直面することがある。この記事では、CheckpointやVAEが変更できなくなった場合の対処法を紹介する。

目次

対処時のバージョン

Python3.10.14
Stable Diffusion Web UIv1.10.1

問題の概要

起動後にCheckpointやVAEのプルダウンを変更しようとしても元に戻ってしまうことがある。この問題は、設定ファイルの読み込みエラーやUIのバグなどが原因で発生することが多い。

対処法

設定ファイル (/stable-diffusion-webui/config.json) を直接編集することで、問題を解決できる場合がある。このファイルには、CheckpointとVAEの設定が含まれており、手動で修正することが可能だ。

"sd_model_checkpoint": "設定したいCheckpoint",
"sd_vae": "設定したいVAE",

対処例

"sd_model_checkpoint": "boleromixPony_v14.safetensors [989a88b3c5]",
"sd_vae": "None",
  • Checkpointの方は、プルダウンに記載されている内容をすべて記入する(ハッシュ値[989a88b3c5]も含める)。
  • VAEはNoneに設定するのが無難だ。

まとめ

Stable Diffusion v1.10.1 でCheckpointやVAEが変更できなくなる問題は、設定ファイルの直接編集で解決ができた。

上記の手順を試しても問題が解決しない場合は、Web UI自体のアップデートや再インストールを検討する。特定のバージョンで発生するバグが原因であれば、最新のアップデートで修正されている可能性がある。

Stable DiffusionでCheckpointやVAEが変更できない時の対処法

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