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社内SE(システムエンジニア)なら楽だと考える人がいる。実際、以前私が勤めていたIT会社で退職する部下が「SESは大変だから、社内SEで楽をしたい」と言っていた。さらに彼の友人たちも「社内SEは楽そうだ」と口にしていたそうだ。しかし、その考えは甘い。社内SEだからといって楽なわけではない。むしろ責任が重く、時にはブラック労働に陥ることすらある。
ブラック労働の現実
まず、社内SEが楽だという幻想に対してバカげていると言わざるを得ない。確かに、IT業界は36協定の導入により、過去に比べて労働環境が改善された面もある。しかし、それはすべての現場に当てはまるわけではない。特に社内SEの場合、ビジネスパートナー(BP)や外部のSESと比較して、責任が重くなることが多い。BPが過酷な労働を強いられれば、企業にとって大きな問題となるが、自社の社員である社内SEが自発的にブラック労働をしている場合、問題視されにくい現実があるのだ。
成長性の低い「楽な社内SE」
退職した部下の友人たちが「社内SEは楽そうだ」と言っていた話に関しても、それはたまたま緩い現場に当たったに過ぎない。数名の意見だけで結論を出すのは危険であり、信頼性に欠ける。しかも、ゆるい環境で働く社内SEは、長期的な成長性が低くなる可能性が高い。つまり、目先の楽さを選んでしまうと、結局は自分のキャリアを自ら締め付ける結果となるのだ。

軽い忠告とその後の選択
退職する部下にはこれらのことを軽く伝えただけだった。正直なところ、彼がその後どうなろうと、私にはあまり関係がないので深く忠告することはしなかった。将来有望な人に対しては真摯に伝えるよう努めているが、見捨てると決めた人に対しては無関心に務めることにしている。結局、彼はおそらく「楽な社内SE」に転職するのだろうが、それが果たして正しい選択なのかは疑問だ。
まとめ
社内SEが楽だと考えるのは大きな誤解だ。むしろ、社内SEは責任が重く、ブラック労働に陥る危険性も少なくない。短期的な楽さを追い求めることは、長期的なキャリアの成長を犠牲にする可能性がある。現実を直視し、安易な選択を避けるべきだ。楽な道を選んだ先に待つのは、自己成長の停滞と後悔かもしれない。