自分好みにウェブサイトをカスタマイズ！Chromeアドオン「Stylus」の活用方法

インターネットを利用する際、よく見るサイトのデザインやレイアウトが気になることはよくある。広告が多すぎたり、文字が小さすぎて読みづらかったり。そんな悩みを解決するために、Chromeアドオン「Stylus」を活用しよう。

Stylusとは？

「Stylus」は、ウェブサイトの見た目を自分好みにカスタマイズできるChromeやFirefoxのアドオンだ。このアドオンを使えば、特定の要素を非表示にしたり、フォントサイズや色を変更したりできる。CSSの知識があれば如何様にでもカスタマイズが可能だ。また、CSSの知識がなくても他の人が配布しているスタイルシートを適用することも可能だ。

スタイルを一時的に設定したり、外したりもワンクリックで行うことができるので、非常に便利だ。

活用事例紹介

私が設定している、Stylus活用事例をいくつか紹介しよう。

YouTubeで見たくない部分を非表示

/* YouTube */
/* 見たくない部分を非表示 */
ytd-comments, 
ytd-watch-next-secondary-results-renderer,
ytd-live-chat-frame,
ytd-reel-shelf-renderer,
#panels-full-bleed-container {
	display: none !important;
}

YouTubeは興味をそそるような動画をユーザに次々に共有してくる。動画を見ている側から次々にだ。その誘惑から逃れるために、おすすめ動画やショート動画を丸ごと非表示にしている。また、他者のコメントもノイズになるので邪魔だ。

楽天市場で見たくない部分を非表示

/* 楽天市場 */
/* 見たくない部分を非表示 */
#mno-header,
#rnkDailyExistItemDisplayHasHistory,
#sc_ad_pickup_normal,
#sc_sidAdd_rBrand,
#ashiatoShopLogo,
#sc_ad_timesale_normal,
#sc_lidAdd_contents,
#sc_lidAdd_rmagazine,
#smart-coupon,
#group-container,
#superdeal-section,
#guide-container,
#caution-container,
#rexSurveyEmbedded {
	display: none !important;
}

楽天市場はネットショッピングにとても便利な一方、ページ内に大量の広告が表示されていて煩わしい。これらを一斉に非表示にしている

X(旧Twitter)で見たくない部分を非表示

X(旧Twitter)
/* 見たくない部分を非表示 */
.r-1hycxz {
  display: none;
}

まとめ

Chromeアドオン「Stylus」を使えば、ウェブサイトのデザインやレイアウトを自分好みにカスタマイズすることができる。普段よく見るサイトの見たくない部分を消したり、文字サイズを変更して見やすくしたりすることで、より快適なインターネットライフを楽しもう。Stylusのインストールから基本的な使い方まで、ぜひ試してみてほしい。そして、自分に最適なスタイルを見つけて、毎日のブラウジング体験を向上させよう。