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ITエンジニアなら、毎日の業務の中で繰り返し行うルーチン作業が発生することが多い。例えば、バッチ処理やExcelの自動化、PowerShellでのタスク実行など、効率化できる作業は山ほどある。それにも関わらず、手間や時間の制約から、わざわざツールを自作するのが面倒になってしまうことも少なくない。
そんな時に活用すべきなのが、生成AIだ。AIにプログラムの作成を任せることで、手軽に自動化ツールを構築できる。実際、私は多くの業務をこの方法で自動化している。今回は、バッチファイルやPowerShellスクリプト、VBAのようなツールをAIで生成し、業務効率を劇的に改善する方法を紹介する。
どんなツールでもAIに頼める
生成AIは、特定のプログラミング言語に依存しない。バッチ処理やPowerShellスクリプト、VBAの自動化ツールなど、あらゆる種類のツールを生成できる。例えば、毎日定時に特定のフォルダをバックアップしたいといったバッチ処理や、複数のサーバーに一括で指示を出すPowerShellスクリプトも、AIに自然言語で依頼するだけで簡単に作成できる。
具体例:バッチファイルでフォルダ間のファイル移動
例えば、バッチファイルでフォルダAからフォルダBにファイルを移動したいという場合、以下のように生成AIに指示を出すとよい。
指示例:
バッチファイルでAフォルダ内のすべてのファイルをBフォルダに移動するツールを作成したい。Aフォルダのパスは C:\Users\Username\Documents\Source
で、Bフォルダのパスは C:\Users\Username\Documents\Destination
。移動する際に、既に同名のファイルがあれば上書きする仕様にしてほしい。また、Aフォルダ内にサブフォルダがあっても、その中のファイルは無視してほしい。移動が完了したらコマンドプロンプトに「移動完了」と表示させたい。
このように、具体的なパスと要件をしっかり伝えることで、生成AIは正確なコードを出力してくれる。
AIを活用する具体的なサービス
生成AIを使って効率的にツールを作成できるプラットフォームもいくつかある。以下はおすすめのAIツールだ:
- ChatGPT(OpenAI)
日常的な会話形式で簡単にコード生成を依頼できる。エラーメッセージもその場で修正可能。 - GitHub Copilot
プログラミングエディタに組み込んで利用できるAIアシスタント。コードを書きながらリアルタイムで提案を受け取れる。 - Replit
ブラウザベースのコードエディタ。生成AIでコードを補完しながらプログラムのテストも可能。
エラー対応はAIに任せよう
AIが生成したコードは一度では完璧に動かないこともある。例えば、バッチファイルでのファイル操作やPowerShellスクリプトでの権限周りの問題などが発生する可能性がある。その際には、エラーメッセージやエラーコードをコピーして再びAIに入力し、解決策を提示してもらおう。AIはエラー内容を解析し、迅速に修正案を出してくれるので、自分で問題を調べる時間を大幅に削減できる。
柔軟な仕様変更や機能追加も簡単
ツールを使っているうちに、仕様を変更したくなったり、機能を追加したくなることもある。そのような場合も、AIを使えば簡単に対応できる。たとえば、「フォルダ内のファイルを移動するだけでなく、ファイル名を日付ごとに整理してほしい」といった仕様変更も自然言語で指示するだけで対応可能だ。
まとめ
AIを活用すれば、業務効率化のためのツールを短時間で高精度に作成できる。バッチファイルやPowerShell、VBAといった幅広いツールも、生成AIを使うことで手軽に自動化でき、エラー修正や仕様変更も迅速に行える。これからのITエンジニアは、AIと協力して日々の業務を自動化し、さらなる効率化を目指すべきだ。
まずは簡単なツールから、AIの力を試してみてはいかがだろうか。